妊娠中の便秘対策 ビフィズス菌の有効性と薬の副作用

妊娠中の便秘対策 ビフィズス菌の有効性と薬の副作用

 

妊娠中に限らず、便秘解消にはビフィズス菌を取り入れるのが有効です。

 

「ビフィズス菌は胃酸で死滅するから効果が無い」という説がありますが、これは正解ではありません。

 

サプリメントや食品から摂取した多くのビフィズス菌が、消化される過程で胃酸や消化酵素によって死んでしまうのは本当のことです。

 

ただし、そのことでビフィズス菌が働かなくなるわけではないのです。

 

腸は体の免疫作用をコントロールする場所です。

 

その中でも、小腸の粘膜に分布する「パイエル板」という器官が指令を出すことで免疫機能が働き、ウイルスや病原菌を攻撃してくれます。

 

ビフィズス菌は腸に吸収されて、このパイエル板に刺激を与える作用をして、免疫細胞を活性化してくれます。

 

そのことが腸の働きを高め、正常化することにつながって、便秘の解消にも効果があるのです。

 

 

やむを得ず薬に頼るときは

 

ただし、妊娠中の便秘が食事の改善やサプリメントを取り入れるなどの生活習慣程度では改善が見られない場合には、病院に行くか、薬に頼ることも大切です。

 

そして薬を服用する場合も、産婦人科医師に必ず相談の上で飲む薬を選ぶようにしましょう。

 

市販の便秘薬の中には、妊娠中の体には適さない成分が入っている場合があるからです。

 

子宮を収縮させる作用のあるものは避けなくてはなりません。

 

下剤を使おうというときも同じように、自己判断で選ばずに医師に処方されたものを服用するようにしましょう。

 

あまりに副作用が強い薬を飲むと、流産や早産を誘発してしまう危険性が高まると言えます。

 

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